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検査結果!

「3歳になったらアレルギーの検査が出来るから」

小児科の先生に言われてました。
タロウは幼稚園に入ってから、風邪かなんかの時に軽いアレルギー症状が出て、検査してみたら卵と牛乳に軽いアレルギーがあることが分かり、幼稚園で飲んでた牛乳もパス、卵も食べ過ぎないように、体調の悪い時は食べないように、ってな数年間を経て、7歳にして全面解禁。
ジロウは1歳半のやはりちょっと体調悪い時に卵焼きを食べた途端、トカゲみたいに顔中がぼつぼつモコモコになり、こりゃタロウよりもひどいぞとびっくり仰天して小児科に行きましたが、
「実際食べてこんな風になったんなら、そりゃ、実験したのと同じじゃけえ、検査する必要はない。とにかく食べさせないこと」
勿論、検査してもいいんだけど、3歳未満だと検査料が3万円ぐらいかかるんだって!ひえ~!3歳過ぎて、検査の必要があると先生が認めた場合には小児医療費の範囲内で検査できると。でないと皆じゃんじゃん検査して来て医療制度がパンクするんだとか。成程。

で、ジロウもようやく検査を受け、結果を聞いてきました。




じゃかじゃんっ!




陰性!





ブラヴォ~ッ!





がしかし。
「ただね、卵白にちょっと数値が出とるんよね…。うん、やっぱり、生卵は駄目。十分加熱されない恐れのあるオムレツなんかも駄目」
と、保育所に提出する「食物アレルギー指示書」を書いて下さいました。



はい???
よくよく聞くと、判定には「陽性」、「擬陽性」、「陰性」ってのがあるんですね。
アレルギーの程度に応じてクラスが1から6まであり、2から6が「陽性」、タロウは1の「擬陽性」だったのです。
ジロウの卵白に対する数値は擬陽性にもならないほんの少し、だけど確かに0ではない…

でも、擬陽性でもなかったら、シロやろ、普通?!


ま、この先生のこの「石橋を叩いて渡る」慎重さを信頼申し上げている訳なのですけど。




という訳で、ジロウさん、ほぼ何でも食べていいことになりました~~!
「ほんと?ジロウくん何でも食べられるん?」とタロウ。
「そうだよ。これまで我慢してきたケーキとかももう大丈夫なんだよ~」
「チーズケーキっ!チーズケーキ作ってっ!」
「おれ、れもんけえきがいい!」とジロウ。
「チーズケーキがいいよ!」
「れもんけえき!」
下らん喧嘩してるけど、どっちも食べたらええがな。
これまで皆と同じものを食べられなくても我慢したジロウ。ジロウに付き合って一緒に我慢してくれてきたタロウ。(ジロウがいないときにこっそりシュークリーム食べたりはしたけどね)

これから美味しいものいっぱい食べようね。いろんなもの食べようね。

とにかく、解禁です。ヤッホー!

by chibipiyopiyo | 2012-01-29 01:42 | 子供