本日の画伯 N700系
アルファベットが逆向いてるのが少々気にはなりますが、新幹線N700系。
大きな車体に比べて実に控えめな可愛い車輪のお陰で、なんだかイモムシのようにも見えます。
ふと気付くときゅんきゅん鳴きながら足元に擦り寄っていそうな雰囲気です。
2階建て?窓が多いぞ?と思いましたが、よく見ると1号車の「1」がブルー地に白抜きで描いてあります。こんなテクニックをいつの間に。
しかし、こんなに大きな車体にこんなに控えめな車輪をたった4つつけなくても。
と思ってました。
いやしかし。
帰省したときに新幹線を利用して、よーくわかりました。
新幹線の車輪は、1両に4つしか付いてないんですよ、実際。
そして、思いの外、小さいんです、車輪。
画伯、見事な観察眼です。
写真は撮り損ねましたが、JR九州の車両をしっかりしっかり見ていた画伯がその日に描かれた「きゅうしゅうの電車」の絵も実に連結部分などが細かく描き込まれており、彼が電車を「見ている」のはただ「眺めている」のではないことに驚きました。
ホントに好きなんだなあ、電車が。
こんなに大好きなものに打ち込めるなんて、なんだか画伯がとても羨ましく思えました。
by chibipiyopiyo | 2008-08-14 00:08 | 子供