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タロウのスランプ

夏休みに頑張って公文のプリント1000枚学習を達成したタロウでしたが・・・





彼の目的であった「ご褒美にトイザらスにておもちゃゲット」を果たした途端、どっと疲れが出た模様でして・・・




9月になってからというもの、毎週月・木の教室の度に、
「僕もう公文やめるもん!」「行かん!」「やだ!」
とバトルです。
ふう。
近所の先輩公文っ子であるMくん(5年生)が、既に教室をやめてしまったのを知ったのも一因かなあ。


先生からは「宿題は出来なかったら無理にしなくていい、イヤだったら教室でも難しいプリントはしなくてもいい、だからとにかく連れてきてください!」と言っていただき、毎回とにかくようよう教室に放り込む状況です。

昨日は特にひどく、「じゃあ今日は鉛筆なしにしようね。本を読もう」という先生のお言葉に、ようやく涙をとめて納得したタロウ。


そして、ゆっくり話を聞いてくださった先生。
疲れが出たのもあるし、それに、この頃のプリントがかなり難しくなってきていることが、タロウの「公文やだ」の原因のようです。
「よし、じゃあ、ちょっと『お散歩』をしよう!このあたりのプリントならできるかな?」
ぐっと前のほうに戻って「これならできる」という気を引き出してくださる先生。
ちびっこの指導は大変なことと、頭が下がります。


習い事って、始めるのも辞めるのも簡単だけど、続けることは難しいですね。



正直に告白すると、タロウを公文に通わせているのは勿論本人のためもあるのですが・・・
実は将来、可能なら私自身が公文教室の指導者という仕事をすることに興味があるため、試しにタロウを送り込んで観察している、って部分もありまして。
どうしよう、しんどそうだなあ、タロウもかわいそうだなあ。先生って大変だなあ・・・。でも、さて、こういう場合どう対処されるのかしら?と、親として気を揉みつつも、失礼ながらじっくり勉強させていただいております。

ヒドイ?



昔の知り合いに「芝居をやっててよかったと思うのは、人生でどんなことを経験してもそれが何かしら舞台で役に立つということだ」という名言を吐いた方がいましたが、世の中、芝居をやってようがやってまいが、どんな経験も何かの役には立つものなのです。


はっはっは。
頑張れタロウ。
おかあさんは、じっくり見といてやるぞ!



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by chibipiyopiyo | 2008-09-19 11:54 | 子供